【活・動・報・告】
2022.1.16 浅茅ベイパーク
〜冬の対馬は暖かい?〜
当日は、寒の内というのに風もなく穏やかな日で山仕事には最適の日和でした。
作業は、会員26名、一般3名、豊玉高校から7名、報道陣3名 合計40名の参加で大イベントとなりました。
予想以上の人数に、今年は幸先良いスタートとなりました。
玄海つつじの森は広大ですが、今回 作業場として選んだのは何と2005年2月に先輩の豊玉高校生が卒業記念にと植樹したエリアでした。
そのツツジは既に、大人の背の高さほどに立派に成長していましたが、根の周りには茅が生い茂ったり、カズラが木に絡みついて可哀そうな状態になっていました。
高校生は、慣れない手つきながら会員の手ほどきを受けながら一生懸命 草を取ったり、カズラを除いたりと汗だくになりながら約2時間頑張りました。
終了後、生徒からは『大変だったが、楽しかった。』『きつかった。』などの感想が聞かれました。
会員からは、感謝の言葉と共に『3月には、綺麗な花が咲くので、ぜひ、見に来てもらいたい。』『対馬市の花である、玄海つつじの手入れボランティアをした事を忘れないでもらいたい。』などの希望が出ました。
爽やかな豊玉高校生の参加で、作業の雰囲気も盛り上がりました。
これからも、浅茅ベイパークツツジの森が美しいものになるよう会員一丸となって頑張りたいと思いますので、市民の皆様のご協力をお願いします。
最後になりましたが、今回の事業には『赤い羽根共同募金助成事業』を活用させていただいた事をご報告します。
玄海つつじの森つくろう会
世話役代表 長郷美比古
☎0920-58-0941
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