第16回目のゲンカイツツジの植え込みが無事終わりました。
今年もコロナ禍の中での植え込みとなり、極めて地味なものとならざるを得ませんでした。いわゆるゲリラ戦法で、少人数で何日もかけるという方法です。結果は、会員の自主的な挑戦により、2月の最適の時期にうまく植え込み完了でした。
その概略を、次のとおり報告しておきます。
(1) 対馬あそうベイパーク―2月16日、2月17日、2月20日、2月25日
4日間、参加者、延25人 260本植樹
(2) 福岡市舞鶴公園―2月12日、2月22日、
2日間、参加者、延11人、40本植樹
合計 6日間、参加者、延36人、300本植樹
少し補足します。
「玄海つつじの森づくり」が、「あそうベイパーク」でスタートしたのは、2004年まで遡ります。その後新たに、2018年から福岡市舞鶴公園での「街中の小さな玄海つつじ園づくり」が加わりました。これには、舞鶴公園管理事務所、対馬市福岡事務所、福岡対馬会、三者の強力な応援があります。本土からの観光客誘致のPRを考えると、対馬観光の玄関口である福岡市、その中心地で、福岡市民や観光客の集まる舞鶴公園は文句なしの場所なのです。今後とも3者と連携して、活動の輪を広げていきます。
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